飛龍建造(サンプル作成記)2

◇飛行甲板について

今回自分的には最大の難関が飛行甲板の処理でした。
最初全面をデカール処理にしようと思い立ち試してみたのですが上手くいきません。

①だめだった理由一番の理由は、サフ吹き処理により甲板のエッジが若干Rになってしまっていたところでしょうか…。
飛行甲板の縁を原型作成の段階で一段落とす等の処理が必要でした。
参考にプラモを買ってきたり資料本を見ながら3Dデータを作ったのですが、データ作成の技量が足りませんでした。

②そこで一部分のみをデカールにしました。よかったら使ってください。

飛龍飛行甲板01

③上記の木製部分はホワイト地のデカールで色調整しています。 エレベーター部分などは透明地の物を使用しました。

④印刷サイズはお手持ちの物で調整してください。(外枠のラインで現物合わせでお願いします)

⑤また印刷後の処理は平面に貼り付けますので、乾燥後にクリア吹きでよろしいかと思います。

⑥クリアを吹いて乾燥したら張り込んでください。
貼り込んだら乾燥させ、固定のためにクリアを吹きました。

⑦その後、白のラインを貼り込み、フラットベースを吹きウェザリング処理しています。気になる方はここで、再度クリアでラインのエッジ処理をしてもよろしいかと。(デカールなどの段差処理はその1に書きました)

HP007a
紅白のラインは塗装です

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