2016年3月 のアーカイブ

LED CIRCLE表示方法

時間が経ってしまいました…PC飛んだ(笑)のと、風邪でダウンしてました。

本回路では、なるべく少ない配線で12個のLEDを制御する為に、6×2の回路を作成し、交互に点灯させる事で表示を行っています。

人の目はいい加減なので、10mSEC中に2mSECの点灯があれば、連続した点灯に見えてしまいます。
そこで、2mSECのDelay(ソフトで一時停止)を用いて交互に点灯されるわけですが、その間にアナログ入力等を行うのは余裕がなくなりますので、処理を分割する意味で4回で全体の周期としています。

LED回路をA/Bの2分割とした場合。
1.A側を点灯し、アナログ入力を行う
2.B側を点灯し、DIP-SWの入力を行う
3.A側を点灯し、A/D値によるパターン更新を行う
4.B側を点灯し、表示パターンを作成する
※A/BのLEDは2mSEC経過後に消灯します。

これで、8mSEC周期ができるので、カウントをすれば8mSECを基準としたタイマもできます。

さて、2mSEC毎の交互表示ですが、3と4の処理の時に点灯を行わないと、8mSEC中2mSECに点灯となり、若干ですが、明度がさがります。
うまく使えば、明るさが2段階の表示も可能です。

次からは、多少のプログラムも追加していきます。…まだ本調子じゃないのですm(__)m